追い出し部屋
「追い出し部屋」何とも嫌なネーミングです。
一体、誰が付けたのでしょうか?
残念ながら、本人も自覚はあるでしょうが、追い出し部屋に入れられてしまうと復活はありません。
最近は、一部上場企業でも、ごく普通に、こうした部署が存在するようになりました.家電メーカーの追い出し部屋は広く知られるところとなってしまいました。
こうした出世コースから外れた過剰人員は退職に応じるか、次の仕事が決まるまで頭がおかしくなりそうな環境に留め置かれることになります。
しかも、こうした「収容所」行きを告知してくるのが、かつての同僚や部下だったら精神的にも堪えますね。
追い出し部屋に放り込まれたら、精神に異常をきたす前に、早めに対策を打つ。
これしか方法はありません。
うつやノイローゼになってからでは遅いのです。精神の病気を患うと、家族にも迷惑がかかります。