パワーハラスメント事例

パワーハラスメントの具体例、事例。誰にも相談できない。 

以下は私が、かつて経験したパワハラ体験談のひとつです。

 

私はかつて財閥系の企業の協力会社で働いていました。

 

中小企業に中途入社したのです。

 

 

それで働きはじめて、しばらくして会社の経営がまわらなくなり、財閥系の親会社に吸収されることになりました。

 

それで従業員は希望すれば親会社に引き続き、雇用されることになりました。

 

そこで、今後の処遇について、従業員全員に面談が行われました。

 

しかし、そこでひとつの線引き、足切りが行われました。

 

年齢による線引きです。

 

40歳未満は無条件で正社員、組合員になれますが、40歳以上は契約社員、非正規雇用になるというものです。

 

契約社員は3ヶ月に1回、契約更新があり、場合によっては更新されないこともあるというのです。

 

賃金は40歳以上も未満も再雇用の際には一律20パーセントカットされました。

 

 

ちなみに組合員になると定期昇給とボーナスがありますが、契約社員にはボーナスもなし、賃上げもなし、退職金すら出ないということでした。

 

 

それでも50歳以上で次の就職先の確保が難しい人は、その条件を呑むしかありません。

 

 

それで時間は無情にも経過して、会社の看板が変わり、従業員の制服も変わり、正式に親会社の従業員となった同僚と私ですが、、、、、、

 

 

親会社から派遣されてきたスタッフたちが、まず最初に行ったことは旧会社の管理職(50歳以上)に対する「粛清」です。
あれは文字通り粛清でした。

 

ちなみに、この時の会社の人事構図を説明すると、

 

@旧会社の管理職は引き続き管理職なのですが、正社員ではなく契約社員である。

 

@部下の若い人間は組合員、正社員である。

 

という非情に捻じれた構図です。

 

 

旧管理職の人々は部下のいる前で、罵声を浴びせられ、仕事のやり方が悪いと書類の書き直しを命ぜられ、「書類の何処に不備があるのか?」と質問をしても「そんなことも分からないのか!」とネチネチと嫌がらせをされるのです。

 

別項でも書きますが、吸収合併とは、そういうものなのです。

 

吸収した会社にしてみれば、吸収された会社の管理職は必要ないのです。

 

年齢も高いし、給料、人件費も高い。端的に言うならばクビにしたいのです。

 

但し、世間体や硬直化した組織、労働組合の関係で簡単に馘首出来ない場合は、こうしたパワーハラスメントに訴えることになります。

 

皆の面前で大声で男性上司に罵倒された、ある女性管理職は、それが引き金となり、会社の中で、くも膜下出血を起こし、救急車で運ばれました。(この女性は、もともと血圧が高ったそうです)

 

この時は、流石に会社でも問題になったようですが、殴ったわけではないのでお咎めなしでした。件の女性管理職は幸いなことに一命は取り留めました。しかし、退院しても会社には、席がありません。いつの間にかなくなっていました。こうして、この女性管理職は退社に追い込まれました。

 

 

もし、あなたが吸収合併された側の会社の人間であれば、早めに転職を考えた方が良いかもしれません。忙しくて時間がないという場合は、無料の転職サイトに登録してみては如何でしょう?

 

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⇒あなたが、転職出来ない理由