40歳からの再就職

40代の再就職と職種選び

結論から言います。

 

40代の人間の労働力市場での価値は、同業他社で、どれだけ使い物になるかで決まります。

 

20代の第二新卒ならば「経験はありませんが、頑張ります!」で通ることも相手にされないと思って間違いないです。

 

20代ならば、営業から経理事務とか、前職とは職種の違う採用面接を受けて雇ってもらえることもあるかもしれません。しかしながら、40代では絶望的です。

 

もし、仮に、あなたが今まで製造業の職場管理をやってきたのであれば、同じ業種(電機なら電気、自動車なら自動車)への転職を考えた方が無難でしょう。

 

広くとらえても製造業のみです。間違っても銀行など金融業とか、畑違いの仕事は無理です。

 

それが嫌なら道路工事の現場で交通誘導の旗を振るか、ビルのガードマンくらい。あるいは派遣社員しか仕事はないはずです。

 

40代の再就職と資格

 

資格を取るのであれば二種免許を取得してタクシー運転手になるくらいしかないでしょう。

 

 

40代の再就職 体験談

 

以下は、私の実際の体験談です。かつて、私の勤務先は某財閥系の金属会社でした。(業界4位)しかしながら、市場の悪化、その他諸々の要因により赤字が膨らみ、業界首位の会社に身売りされることになりました。

 

いわゆる吸収合併です。それに伴い希望退職が行われました。
そして、もちろん希望退職の前にはパワーハラスメントが横行していました。

希望退職に応じる人間を増やすために地ならしをしたような感じです。

吸収した親会社から送り込まれてきた管理職が、吸収された方の旧の管理職にパワーハラスメントをするのです。
パワーハラスメントの対象者は主に管理職の人間でペーペーの下っ端の従業員は、ほとんど関係はありませんでした。

 

何故、管理職の人間に対してパワーハラスメントをするかという理由ですが、

 

1 人件費が高い。

 

日本人の管理職を一人、解雇(クビ)にするだけで、ベトナム、タイ、中国など人件費の安い国の人間を大量に雇うことが出来ます。

 

2 目障りである。

 

吸収合併した方の会社の立場からすれば、吸収合併された方の会社の管理職は、めざわりなだけです。
子供のような理屈ですが本当です。
オマエみたいな奴がいるから会社は赤字続きで潰れたのだ、という理屈です。

 

こうした場合、パワハラされる方の人間が降格を願い出ても、なかなか聞き入れられません。
相撲の横綱と同じで負けが込むと引退するしかないのです。
負け越しの横綱が十両に下がってやり直すことがないのと同じように、基本的に、会社でも管理職になった人間は負けが込むと退職するしかないのです。

 

 

 

 

大まかに分類すると、この二つでしょうか。

 

こうした希望退職により会社から追い出された人間は、その後どうなったかというと多くは同業他社へと転職しました。

 

とは、言っても同業他社の下請けクラス、部品メーカークラスの会社です。同じ規模の会社で「前職と同じく管理職で雇います」ということは、ほぼあり得ないでしょう。
会社の格としては一つ、二つ下にランクが落ちます。

 

運の良い人は、そこで再び管理職としての仕事に就きました。40代のアナタが再就職するなら狙い目は同業他社で少しランクの落ちる会社です。

 

うまく行けば、そこの会社で再び管理職として返り咲き出来るかもしれません。

 

また、こうした事業規模の小さい会社は融通が効きますから給料が,上がる可能性もゼロではありません。

 

 

 

 

冷酷なようですが、これが現実で、アナタは実は社会の余剰人員なのです。

 

上記の本では、なぜアナタが余剰人員なのか詳細に書かれています。

 

しかし、そうは言いながらも何か仕事をして生きていかなければなりません。妻や子供がいれば、尚更です。

 

⇒そんな、あなたが再就職で上手く行く方法は?