会社を辞めたい

仕事が酷くて、うつ病になる

仕事が酷くて、うつ病になる。良くあるパターンです。珍しいことではありません。普通に歩いていても、職場の同僚から「オマエ、目が泳いでいるよ」などと言われる。

 

私の職場にも、そんな人間が複数いました。

 

うつ病で、休職した場合、その後については2つのパターンがあります。

 

復職か、退職、そして転職というパターンです。


うつ病から復職した場合

私の同僚の一人、仮にA氏としておきましょう。
このA氏は毎年、春先になると、本人曰く「頭がフワフワする」状態になるとのことでした。うつを持病とする状態でした。

 

その年の春は仕事のプレッシャーがきつかったのか、特に症状が酷かったようです。
それまでは薬で何とかごまかして仕事をしてきたのですが、このときは、「もうこれ以上は無理」ということで、本人は辞表、退職届を上司に提出しました。

 

 

退職願を受け取った上司は恩情にあふれる人でしたので、病院の診断書を出せば「休職扱いにしてやるから、治療に専念しなさい」ということで、A氏はしばらく休職、入院ということになりました。

 

その後、3ヶ月ほどしてA氏は復職したのですが、薬の副作用?で記憶が飛ぶような症状が頻繁に見受けられるようになりました。

 

5分前にしていた仕事の状況が思い出せないのです。

 

当然、仕事では周囲の足を引っ張る状態になります。

 

本人も会社での居心地は悪いものになります。

 

A氏は、その後、1年ほどで退職して、現在では軽作業の仕事についているとのことです。

 

 

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うつ病発症で、すぐに退職

私のかつての同僚でB氏という人がいました。管理職は、ほぼ全員が大卒の中で一人だけ高卒から管理職にまで出世した異色の人物で、とても仕事の出来る人でした。

 

このB氏は人の使い方が、とても上手く、言葉ひとつで部下、同僚、上司を意のままに動かしてしまうのです。

 

さて、この順調に出世をしていたB氏ですが、吸収合併で親会社が変わることにより、どうも今までのやり方が通用しなくなったようなのです。

 

体制が変わることにより、社内は混乱状況が続き、担当者に連絡を取ろうにも誰も電話にすら出てくれない。

 

しかしながら上司からは、しつこく書類と報告を求められる。
便所にB氏の悪口が落書きされていることが発見されたのも、この頃でした。

 

深夜、一人で机の隅を眺めていた彼の姿は、それは哀しいものでした。

 

 

 

こんな状況が、しばらく続いた後、遂にB氏は壊れたようなのです。
うつろな目で会社の廊下を歩いているのを目撃したのですが、まっすぐに歩くことが出来ないのです。

 

自分も将来、こんな風になるのかな、と恐怖を感じたことを覚えています。

 

B氏は、その後、ほどなくして退社。療養の後に、現在では新しい仕事につき、元気でやっています。

 

B氏の場合、管理職だったので復職しても会社には居場所がなかったのでしょう。

 

退社→再就職 

 

という道を選ばれました。

 

あなたが会社に復職して居場所があるならば良いのですが、戻っても居心地が悪い。あるいは既に居場所が無いというのであれば、転職する方が、より合理的な判断ではないでしょうか?

 

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