転勤 出向拒否 退職

人事異動に不満がある

サラリーマン、会社員として働いていると仕事で失敗して、あるいは失敗しなくても出世競争に敗れて、派閥争いに負けて、左遷や降格人事を経験することもあるでしょう。

 

 

この左遷には子会社や関連会社への片道切符の出向や遠隔地への転勤もあるかもしれません。遠隔地への転勤の場合、単身赴任になる可能性もあるので大変です。

 

単身赴任の場合、子どもを含めた家族やお金のことも複雑に絡んできます。

 

左遷・降格人事 体験談

 

 

以下は私の恥ずかしい左遷の体験談です。
かつて、私がルートセールスの営業をしていたときのことです。

 

ある、大口の取引先の担当者を些細なこと?で怒らせてしまったのです。こちらとしては普通にしていたつもりだったのですが、普段から生意気とかエラそうとか言われていた私です。(当時は新人ながら社長というアダ名を得意先から付けられていました。随分、横柄に見えたのでしょう)

 

 

この件だけではなく、営業成績が悪かったというのもあるかもしれません。結果として私は営業から内勤へと左遷されました。日の当たらない倉庫での作業です。

 

3月末の人事異動の発表があり、掲示板に貼られた用紙に自分の名前が書かれているのを見たときは、まあ、何と言うか、言葉では表現できないような感覚でした。

 

頭の中が真っ白という感覚が近いかもしれません。

 

周囲の哀れむような視線が気になります。

 

「貴君の今回の処遇に関して云々、、、」という達筆で書かれた辞令が人事部より送られてきました。

 

4月1日付けで異動です。

 

そして同じく4月1日から、私と同じ大学を卒業した人間が新卒として入社してきました。

 

同じ学校の後輩が期待して?入社してみたら、先輩が内勤で干されているのです。

 

華々しく活躍している先輩を想像して入社したら、あんな風にはなりたくないと思わせる存在だったのです。

 

幻滅するような事態を目の当たりにした後輩にしても、ショックだったかもしれません。入社した途端に出世競争で先輩に勝ってしまっているのですから。

 

後輩にしても、そんな先輩がいることは嫌だったかもしれませんが、こちらとしても非常に気まずいものでした。

 

 

この後輩のことが嫌いなわけではありませんが、彼とは何となく距離を置くようになりました。彼の私に対する蔑むような、憐れむような視線が、とても痛かったです。

 

 

この時、正直な話、「会社を辞めよう」と思いました。

 

でも、そこで一旦、思いとどまりました。

 

理由は自分自身の市場価値が、どれほどのものか、転職力とでも言いましょうか、それがどれだけのものか、全く不明だったからです。

 

果たして自分の実力は他社でも通用するのか?

 

⇒自分自身の転職力を知る